終始、画面の光が
なんて綺麗なんだろうと思って
見惚れた、本当に綺麗だった
本来暗く持ってきがちな
この手の日本映画が
お笑いの力でクスッと笑えて
前向きなストーリーになっているのが
気持ちよくて好きだった
最後のエンドロールで
テキストラで出演したであろう
沢山の若手芸人の名前を見て、
「笑いは共同作業や」っていう
最後のシーンの台詞を思い出した
多分嫌でも沢山の火花が
生まれて消えて行くこの世界で
みんないろんな希望と夢を抱えて
生きてんだなあって
当たり前なことをふと思う
なんも無駄じゃないし
きっと誰かのためになってるし
前向きに人生生きなきゃ
自分が損する