函館の書店で働く主人公は前のバイト先で友人となった失業中の静雄と共に暮らしていた。
書店の同業者・佐知子と恋仲の様な関係となった僕は静雄も含め3人で夜な夜な飲み会を繰り返し、1日1日を目的もなく過ごしているのだった。
日々を刹那的に生きる若者達を描く現代の恋愛映画とでも言いましょうか。
人生の目標は無くとも、毎日を何気なく楽しく過ごす。
彼らの気持ち凄いわかります。
と共に、彼ら同様いつかこの日々が終わることも分かるのが悲しいなと。
理想を言えば、結婚して子供ができておっさんになっても友人家族ぐるみでBBQとかしながら暮らしたいですよ…笑