鍋山和弥

バブルと寝た女たちの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

バブルと寝た女たち(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつの時代も、体を売る女はいる。この時代の『愛人』も、そう。この時代は、バブル。安い値段で、土地を買い、高い値段で、他に売り付ける。土地の値段が、爆上がりする、一方だったから、できたこと。所謂、『成金』。この『スガ』も、そうだ。『成金』として、金儲けして、『愛人』も、作った。『ミドリ』も、その1人。しかし、そんな時代も終わる。バブルが、弾け、土地の値段が、下がる。荒稼ぎから、借金地獄。まさに、『バブルと寝た!!』。世の中、そうそう、そんなに、都合良くいかない。金儲けも、引き際が、肝心。ギャンブルと同じ。
鍋山和弥

鍋山和弥