このレビューはネタバレを含みます
エンドロールの音楽がかかった瞬間、思わず「うぜぇ...。」と思ってしまった。
急なポップ!!
ほんと、2度とくるな！笑
見る時間を楽しむためではない映画。
自伝のような教訓のような。
サイコパスが登場する映画は好きなものが多いけど、ハウス・ジャック・ビルドを見終わったとき、共感できるところがなくて良かったーって思えた。
全体的にとても芸術的な演出で、殺人に至るまでの会話は淡々としていて非常にリアリティがあって最悪(褒め言葉)。
非日常を感じる意味で殺人や冷凍庫のシーンは安定してた。
後半は絵画見てるのかな？っていう。もはやストーリー自体が芸術作品のようで、あたおか動画見てるみたいだった。
退屈な時間も多かったけど、見終わった後は妙な満足感がある...なんだこの映画!!
