この監督さんにとって、映画製作ってこういうことなんだろうなーって、思った。
子役を無理やり笑わせたり、俳優をトコトン苛めたり。
自虐エッセンスを効かせすぎた『風立ちぬ』みたい。
過去作観てないから、細かい謎かけまではわからなかったけれど。
グロ苦手な私でもフツウに見れた(驚)。
けっこう楽しかったです。ジョークっぽい匂いもそこはかと。
題名の元ネタは、マザーグースの戯れ歌。
ただ、こういう自意識過剰な自己紹介ムービーは、ちょい冷めて観てしまいます。私の趣味じゃないんで(謝)。
(いっつも行き過ぎやりすぎで墓穴を掘り、反省して引き返せばちょうどよい立場に居られるものを、ブレーキ効かずに突っ込みすぎちゃって地獄をみるんですよね~オレちゃんってば)
視線のように揺れるカメラの動き、観客に目で追ってほしいという誘いか。
エンディング曲に吹いてしまったぶん、☆0.5プラス。
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140字プロレス鶴見辰吾ジラ(@thumbtackyuki89)さんのレビューを読み、急に愛着が湧いてきた。
「ベストアルバム」になぞらえて評されていて、あぁそれなら好き!と嬉しくなる。
ひとことで印象を変えられる楽しさ!感謝です。