この152分はしんどい
でも引き込まれました。
リアルな殺人シーン
描写がエグいだけでなく
殺される人達を愚かしく感じたり
潔癖症のくせに大雑把とか
些細な矛盾にイラッとするし
警察がポンコツだし
とにかく嫌な気持ちが152分続く。
なかなかの拷問でした。
精神的に疲労感パナイです。
でも、子どもの頃の残虐な出来事や
大胆不敵な殺し方、
死体をペコちゃん人形のように
飾ったり、サイコパス要素が
面白かったです。
mother!のような
哲学的なものを絡ませてるあたり
何か伝えたいことあるんだろうなぁと
ぼんやり思いながら
最後の業火のシーンで
なるほどと思いました。
自分なりに伝わったものはあったけど
壮大な話を語れるほど
カロリーは残っていませんでした。。