エンディングが最高。
hit the road jack が使いたくてこの映画撮ったんじゃないかと思うくらい。
なんだか見終わったあとの微妙な気持ちも、エンディングのおかげでちょっと笑える。
でも、前も書いたけど、やっぱりラースフォントリアーが苦手だ…(まだぜんぜん作品数見れてないけど)
殺されても仕方ないんじゃないかと思うようなユマサーマンの第一章。
息を吹き返すところがリアルでみてる側も息苦しい二章。ジャックの強迫性障害で血のシミが気になりすぎるところはもはやコメディ。車で死体を引っ張るところは笑うしかない。
残虐性に磨きのかかった第三章。芸術。
おっぱいザイフ(おっぱいバレーみたいな言い方)の四章。
だんだんと正気が保てなくなってるのが見て取れる五章。フルメタルジャケットからの死体の家。
なんだこれは…
わけのわからんカタバシス。
カタバシスってなに?と思って調べたけどちょっとよくわからなかったよ。
あばよ、ヴァージ。
自分の過去作のインサートまで入れて、これはもはや集大成みたいな仕上がりなの?
人の最終的な価値が決まるのは
生前ではなく、死後だ
何千年も前から人間は地獄を探してきた
その一つが、地獄の出す音を探す方法だ