復讐にとり憑かれた男達の話、なんだか可哀想な人達でした。台詞でかなり説明してくれるので分かりやすくて助かるぜ!けっこう重ためな内容ながら前半は以外と笑える。ゴアも頑張ってた。全体的に暗めな画面で撮り方もオシャレでいちいちカッコいい。復讐の動機のしょうもなさは復讐心にとり憑かれた馬鹿馬鹿しさや哀れさを引き立たしてるのかなぁ。
ブルーベルベットよろしく覗き見るという行為はなんだかとっても官能的だけど、この映画のあのシーンはヤバい。エロ過ぎる。
「獣にも劣る人間だが、生きる権利はあるんじゃないか?」
※だんだん主人公がマキタスポーツにしか見えなくなってくるので気を付けてください。