マコ

赤線地帯のマコのネタバレレビュー・内容・結末

赤線地帯(1956年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ただただ悲惨だった。
女の強さとか言ってる意見は女の強さを傘に着て美談を装ってそうさせたやつを擁護しているのと表裏だと思ってしまった。

病気の亭主ひどいなぁ。
自分の奥さん働かせといて「こんな商売ずっとやってる女はクズだ」はねーーーーーーよ!!!!!

よしえ(だっけ?)が結婚した野郎ひどいなぁ。
嫁は奴隷じゃねーーーーーんだよ!!!!!

ゆめちゃんの息子は…いつかわかる日が来るよ。
だけどその頃にはもうなにもかも手遅れだよ。

ミッキーの父親は鬼だなぁ。

やっちゃんは昔父親だったおっさんがすりよってきても情をかけてはだめだよ。

店の経営者のおっさんはアホみたいな弁舌垂れてしょーもな。

出てくる男が堅気も含めて軒並みクソだ。
だけど今でもこんなやつどこにでもいるんだよなー。
女は助けてくれる人とくれない人がいて、男は助けてくれない人と搾取しようとするクズがいる。
総合すると結局助けてくれるのは女の人だ。
おっさんは女同士の対立を煽っていいように操ろうとしてくるから嫌い。
女は自分の思う通りにするのが当たり前で、人と思ってなくて、そうされて女は自分に感謝していると思い込んでいるところが嫌い。
ハイ、以上が本日の愚痴でした。
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