赤線地帯のネタバレレビュー・内容・結末

『赤線地帯』に投稿されたネタバレ・内容・結末

好きな感じだった。この時代の日本人の生活様式を見るの好きだなぁ。それぞれにそれぞれの苦労と生き方があり逞しく生きていてよかった。物語のスパイスとしてユメちゃんの発狂がまたよかった。終わり方も良かった。
若尾文子さんがすごくよかった。長回し長回し長回し、、、
お母さんが息子と口論になって倒されるところの緊迫感がすごい。

こういうノスタルジックな映画好き
ご都合主義な救いとか全然なくて、どんな場所でも容量よく生きていける人間とそうじゃない人間と…
リアリティある、人間ドラマ溢れる映画だった
終わり方も哀愁あって印象的…

>>続きを読む

久しぶりに見返した。
こんなにテンポよくて面白かったんだ!と率直に思いました。道路がガタガタなのも、一歩繁華街から出たらド田舎なのもドキドキして見ていて楽しかった。
みんな結構どさくさに紛れてなぁな…

>>続きを読む

当時、女性の働く姿に焦点を当ててくれる人ってどのくらいいたのだろうか。特に吉原で働く人は、見てみぬふりをされ続けていたのじゃないかと思う。そんな女性たちの強かな姿を映画に納める。それだけでも歴史的価…

>>続きを読む

この時代は、売春禁止法が、施行されそうな辺りの、時代らしい。売春禁止と言われても、体を売らなきゃ、生きてけないほど、貧乏な者が、多く、売春を、禁止にしたい、政府の、やる事は、逆に迷惑という・・・・。…

>>続きを読む
・東京吉原が舞台の現代劇なので溝口作品では新鮮感があった。当時の吉原の様子を知れたのは興味深い。
生きるために体を売る。
親にも、子にも、理解されず悩み苦しむ姿が印象的。

「辛い状況に追い込まれながらも、悲観的にならず生き抜こうとする者の強さ」(作品説明より)を描く群像劇では、あるかもしれない。しかし写されていたのは、作品説明から私が想像した娼婦たちの底抜けの明るさや…

>>続きを読む
面白かった!モノクロ映画にしては観やすいと思った!

売春婦ってこんなたくましく客引きをしていたのか、、

ゆめさんが息子に捨てられるところあまりにも悲しすぎる。

あなたにおすすめの記事