赤線地帯の作品情報・感想・評価・動画配信

『赤線地帯』に投稿された感想・評価

4.0
3,513件のレビュー
2.8

売春の是非を問う作品

「こんなところで働くやつは人間のクズだ」なんて、売春で家系支えてる妻の前で言うかね…。子どものために働いてたとしても汚いと言われ絶縁されるなんてなあ。

確かにいろいろと危険…

>>続きを読む

売春宿で働く女性達の悲喜交々。皆それぞれにバックストーリーがあり、そこが交わることはほとんどないけども、個性の違いや人間関係などバラエティ豊か。
昭和の頂き女子やすみ(若尾文子)や神戸のヤンキーミッ…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

2回見た。
日本のキャピタリズムの底辺を支える「女性の職業」
法律で良しとされていた。
それが、1950年代まで残っていたのだ。
だがしかし、
オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス等は今でもこの職業は…

>>続きを読む
遊
-

アノーラの6割くらいの長さで、セックスワーカーの人生を5つ(+1つ)、色濃く描き切っている ひとりひとりに忘れられない見せ場があった
「八頭身や」の一言で、(『羅生門』では分かれなかった)京マチ子…

>>続きを読む

 セット、カメラワーク、照明などが冴え渡っている。

 この短さの中でそれぞれの人間の人生が詰まっている。この商売を選んだ理由が、この時点でもやはり地続きで、戦後の混乱の中を、この商売を選ぶことでし…

>>続きを読む

 溝口健二の遺作。戦後の溝口はまず政治的色彩のある現代ものを撮り始めたがあまり上手くいかず、時代を中世に移したコスチュームプレイでヨーロッパ人に大ウケし、ヴェネツィア国際映画祭で3年連続受賞。しかし…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

売春防止法の議論を国会で行っている1956年3月公開の溝口健二の遺作。吉原の「サロン夢の里」で働く売春婦たちの物語。父親との確執で家を飛び出た不良の関西娘京マチ子、父親を小菅刑務所に収監されて金の亡…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

名匠溝口健二の遺作。

売春防止法施行直前の吉原を舞台に、さまざまな事情を抱える娼婦たちの苦悩を描いた群像劇。
貧困、家族、生存など、さまざまな理由で体を売る娼婦たちの辿り着く結末もまた人それぞれで…

>>続きを読む
KT
3.9
このレビューはネタバレを含みます

見事な構成。
売春禁止法についてのニュースと売春せざるを得ない女性たちの楽しそうに見える生活から始まり、だんだんとそれぞれの売春を始めた過酷な背景が明かされる。彼女たちは売春禁止法については特段気に…

>>続きを読む
4.2

政府はいつも国民を置き去りにする。

溝口健二監督の遺作である本作は、当時売春が公認されていたエリアを、警察が地図上に"赤線"で引いたことに由来し、作中でも売春禁止法案が国会で審議される様子がラジオ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事