とらびす

ビブリア古書堂の事件手帖のとらびすのレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
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まぁ、なんてお上品なサスペンスなんでしょう!笑

それに、最近映画館行くたんびに黒木華に会ってる気がする。
働きすぎじゃない??笑

「古書には、人から人へ移り渡り、そのことが物語だと思うんです」
と、なんとも言えない幸福感たっぷりの表情で言ってたのに。。。

まさか、古書を巡ってこれだけの物語に巻き込まれるとはねー。

コレクター心理。
んー、俺も町田康と村上春樹はハードカバーで持っていたいってのはあるけど。
(この映画の人物たちとは全然レベルが違うけど笑)

映画に関しても最近さ、動画配信サービスが充実してるし、観たいのがすぐ観られる状況だから、もうDVDを買うことは少なくなるなーとか思ってたとこで。

もちろん、大好きなのは特典がたくさんついた豪華Blu-rayを買うけどさー。(買いはするものの、特典ディスクは観たためしがない笑)

とにかくこの映画の醸し出す雰囲気は素晴らしい。女性監督だからかなー?
とてもサスペンスの雰囲気には見えない。

そこが、この映画の最大の魅力だろうね。

あ、役名は忘れちゃったけど1964年東出クンが演じてる役が吸ってるタバコがゴールデンバット!!
俺もなのだ!
だから東出クンにかなりの親近感(笑)

ラストあたりに黒木華が放ったセリフ、なんか感慨深いものがあるね。

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