カズザク17

ビブリア古書堂の事件手帖のカズザク17のレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
3.7
映画も好き、読書も好き。以前読んだ原作を思い出しながら、映画を鑑賞。栞子、大輔ともに、原作を読んで抱いていたイメージと少し違ったかな?古書店の雰囲気を、わからないなりに楽しめた。希少本…いくら価値があるとは言え、本が人を狂わせるとは恐ろしい。本性を現して、希少本を追いかける時の「目」か怖い。人には心があり、気持ちがある…妹の言葉がいい。最後は、栞子も希少本より人の心を選んだということだろうか?原作同様に、続編があるのだろうか?あるのであれば、乱歩の物語を観てみたい。