このレビューはネタバレを含みます
どうせスパイってテーマのただのスタイリッシュ殺し屋アクションだろうとタカくくってましたごめんなさい!冷戦下のドイツでイギリス、フランス、ロシア、アメリカがスパイのリストを奪い合うってだけでワクワクのプロット。想像以上に脚本練られてて、各国の思惑が渦巻く感じはもはや裏切りのサーカスっぽい!氷で冷やしてウォッカ飲んでる冒頭のシーンからロレーンがKGBの二重スパイっていうミスリードに見事に騙された。わかりにくくてイマイチ解決しなかった部分もあるけど...
基本的にアクションシーンは80年代の音楽かけなきゃいけないっていうスタイルも意図はよくわからんけどぐっど。