沢尻エリカを堪能する作品。所々よく分からないけど原作に割と忠実だと思う。
当時中学生で、ドンキで買ったつけま付けてプリクラ撮ってスクバデコしてくみっきー全盛期のPOPTEEN読んでた世代なので、マックでポテト食べてキャーキャー騒ぐギャルの感じが本当に懐かしかった。10年でこんなにメイクの流行って変わるんだなあ、、としみじみ。
愛、承認欲求に渇望するリリコと、危うさを秘めるリリコの本性に巻き込まれていく大人達。本作の主役はある意味ハダちゃん。この役を演じた女優さんに拍手。
逆にギャルの言葉早すぎて何言うてるかわからず字幕欲しかった。沢尻エリカの言葉も小さすぎてところどころ拾えず。音量上げたら後の映像のBGM大きすぎてまた下げたりと音量調節難しいまま終わってしまった。笑
リリコの部屋、撮影風景、問題のシーン、監督独特の鮮やかさと毒々しさがありました。
沢尻エリカの本気を感じた。この役を演じれるのすごい。女優さんってすごいなぁ、、