全身整形をして自分が忘れられるのが怖いモデル、自分の役割を過信しながら彼女に頭が下がらないマネージャー、その彼氏、事務所の社長、後輩モデル、ゲイのメイク、検事、整形医
誰もがこれ以上になくハマっていて、過酷なまでに派手で豪華で時には冷たい画にも映えていて、キャスティングセンスと役者の力はすごいと思う(ここ最近よく思う)
画はいい。画は
演技は時々痛いくらいに臭い時もある。検事が主人公に発する「タイガーリリー」のくだりなんかとても痛い。
主人公のカリスマ感はブリブリ出すぎているので、そこも痛たと感じるけど、堕落していく様を見ると「沢尻エリカにしか出来ないな」とも思う。