AmiTsuruoka

あしたは最高のはじまりのAmiTsuruokaのネタバレレビュー・内容・結末

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

とてもいい映画でした。

ヒューマンコメディーと書かれていたのですがコメディー要素はほとんどないです。

遊び人だった男サミュエルが突然お父さんになり、子供を置いていった母親を探しにロンドンに行くが、結局見つからずそこで知り合ったゲイの男ベルニーに紹介されたスタントマンの仕事をやりつつ2人で子育てをしていく。

映画前半はテンポよく更にシンプルに物語が進むのでとても見やすかったです。


ハッピーエンドではないが、実際観ていて私の中ではモヤモヤが残ることもなくとても納得するような映画でした。

娘が病気を持っていること、母親に捨てられた過去を悟られないように色々な方法で嘘をつき娘に悲しい思いをさせないように一生懸命に育ててきたサミュエルにとても胸をうたれました。

ベルニーもサミュエルに住む場所や仕事を与えたり娘の育児にもとても協力的、裁判の時にはずっと寄り添ってくれていてこの人無しでは!!!というような感じでした!

母親に関してはクズというかなんというか、、。
確かに精神が安定していない状態での育児というのはとても難しいことはわかるが、ずっと連絡付かずでついたと思って再開したら新しいボーイフレンドがいる状態。裁判を開くも、自分に親権が渡らないためDNA鑑定。自分の子供と共に時間を過ごしたいという強い気持ちは伝わるが中盤まで父親が苦労する姿や娘との幸せな時間を見ている側としては終始イライラ。
現実にもこんな人はざらにいるんだろうなという感じでした。