酒を片手に西へ向かう

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男の酒を片手に西へ向かうのレビュー・感想・評価

3.9
一風変わった男を描き出すっていうのはなかなか骨のいることで、いろんな角度からこの映画ではこの男を眺めることができる。
それよりもイギリスの国会って今と昔が全然変わってなくてそのままみたいに見えたけど、あの場面と剣線と熱気が凄くてこだわって作られたなーっていう印象がある。
その中で興奮と声を張り上げる中にも上品さがあるウィンストンチャーチルってどこかボリスを思わせるところがあるなと感じた。きっと間違ってるかもだけど