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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のmoviemachine1のレビュー・感想・評価

4.3
前任者が辞め、首相になったが、裏では陰口ばかり叩かれていたチャーチルが、映画「ダンケルク」の“ダイナモ作戦”や、ドイツに屈せなかったのを描いていました。
議員との関係、秘書(「ベイビードライバー」のリリー・ジェイムズ)や、イギリス国王(「英国王のスピーチ」のジョージ6世)、や国民との関係から、最後のスピーチには、引き込まれました。
念願のアカデミー主演男優賞受賞のゲイリー・オールドマンが、チャーチル首相に見えました。(メイクアップ賞受賞の辻一弘さんの良い仕事も有りますが。)
家族を顧みない人では有るが、妻役のクリスティン・スコット・トーマスも良かった。
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