このレビューはネタバレを含みます
ハンデがありながらも努力する若者に感動。友人がユーモアのあるキャラでありながらも面倒見の良い兄貴分でとても良かった。
ただ、ストーリーは実話だと知らずに鑑賞したので途中からアレ?ってなってしまった。
彼が挫折する理由がハンデが補えきれなくなったわけではなく、麻薬に手を出したからということ。多忙を理由に寝坊してたことからチャラいはずの友人より仕事に熱意あるキャラに見えなくなってしまった。
あと、お父さんとの話はひっぱらないのでこの要素いるか?ってなってしまった。
鬼教官が認める理由が緩い気がした。あんなに厳しく見ると言っていた人があんなに出来ていない実技のテーブル作業に目をつぶってしまうのはいきなり過ぎてチョット…。
実話だからしょうがないかもしれないけど、多少の脚色も入れていいんじゃない…?って映画的目線で見てしまった。