ぼぶ

ソウルメイト/七月と安生のぼぶのレビュー・感想・評価

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)
4.0
友達同士にも、公にパートナーとして認められる何かがあればいいのに。そんな保証がなくてもそばにいられるのが友達なのか。
本当に、因縁の相手というか“ソウルメイト”としか言いようのない二人だった。お互い相手の人生に憧れていたっていうのもあると思うけど、それ以上に相手を自分のものにしたかったのかなぁと感じた。あなたが欲しいの先にある、あなたになりたい、みたいな。
「27歳」がこんなふうに効いてくるとは思わなかった。
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