ファースト・マンのしみみのレビュー・感想・評価

デイミアン・チャゼルとライアン・ゴズリングの再タッグ！煌びやかなハリウッドをテーマにしたラ・ラ・ランド、こちらは逆で少し暗めに淡々と事実をベースに映画化したという印象。
娘や同僚を失う悲しみをライアン・ゴズリングが熱演してた。このお方、本当に悲しみを表すのがお上手。
『人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である。』月面に立った時のこのセリフや足跡を残すシーンも素晴らしい。
カレンと一緒に地球から月を見ていた昔を思い出し、思い出のブレスレットを月に落とすシーン本当に切なかった。