ふたつの物語がどういう関係なのかとか、どうつながっているのかということを考えてもあまり意味がありませんし、それを伝えたい映画ではないように思います。
たとえば家にいて、ふっと何か今ここのものではない音が聞こえたりする感覚は誰にでもあります(ないか?)ので、そうしたところから発想された映画なのかなと思いますし、その音は過去(の住人)からのものかも知れませんし、未来から来たのかも知れませんし、あるいはまったく違った次元が存在しているかも知れないと考えたりすることは物語を生み出す上でとても重要なことだと思います。
と思って見ていたのですが、違っていたようです(笑)。
http://www.movieimpressions.com/entry/2018/04/10/172105