台詞なのかそれを言ってる俳優の演技なのかそのあたりはあまりハマらなかったんだけど、ちょっと時間経ってから思い出しそうだなという映像はいろいろあった
大地にコンセント刺すクリスマスツリーのとこ好き
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少女時代の終わりとリヴェット的サスペンス。一つの家で展開する二つの物語。同時に鳴るサイレン、海から運ばれたプレゼントと交換される花束。草原で光るツリー。何度観ても不明で片付かない所が面白く相変わらず…
>>続きを読む前作『ひとつのバガテル』を拡張させたような物語だった。
2つの世界はつながっている…!?と思わせる、誰かの気配をときにSFチック、ときにサスペンスフルな音や影の演出を用いて、次にどんなことが起こるの…
【わたしたちの家】3.9
物や空間に宿った記憶の話なのか、侵食し合う2つの世界線の話なのか
時々、セリフが演劇調になる
やや「マルホランド・ドライブ」っぽさもあるような
#2025年劇場で観た…
フェミニズムの映画の傑作。2組の女性たちと彼女たちの住む家。ひとつの家を2組が知らずに共有するが、決して交わらない。不思議なストーリー。新しい父を受け入れない娘の話と記憶喪失の女性と彼女を受け入れる…
>>続きを読む『ストレンジャーシングス』のアップサイドダウンみたいに、別世界の声がひんやりと聞こえてくる。だけど、どっちが表、裏という明確な差異もない。連帯性というところで『すべて夜を思い出す』との共通項を感じる…
>>続きを読む『すべての夜を思いだす』に続いて観たけど、若手監督でありながらすでに作家の初期作を観るような楽しさを感じた。こっちの方が熱意や気合いを感じさせるショットが多くて、ある意味では見やすいかも。逆にいえば…
>>続きを読む©東京藝術大学大学院映像研究科