わたしたちの家の作品情報・感想・評価

『わたしたちの家』に投稿された感想・評価

YS
3.4

2018/1/13
配給 HEADZ

この家には、わたしたち、が住んでいる

終始不穏。
正直に内容は今ひとつ掴みきれなかったけど、作品の佇まいと空気感が素晴らしい。


そういや、誰もいないのに…

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うーん、アート好きにはいいのかね。
これが良いと言われる世界が不思議。

台詞なのかそれを言ってる俳優の演技なのかそのあたりはあまりハマらなかったんだけど、ちょっと時間経ってから思い出しそうだなという映像はいろいろあった

大地にコンセント刺すクリスマスツリーのとこ好き

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3.6
後半急にスリリングになる感じはおお!となったもののあまりハマらなかった。

少女時代の終わりとリヴェット的サスペンス。一つの家で展開する二つの物語。同時に鳴るサイレン、海から運ばれたプレゼントと交換される花束。草原で光るツリー。何度観ても不明で片付かない所が面白く相変わらず…

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3.8
二つの話がどこで交わるのかわからず
落ち着かぬまま話について行く。かなりすすんでようやく家のことを理解した時に大きな疑問符が浮かびつつ、ザワッと鳥肌が立つ感じがした。
Sohey
3.7

前作『ひとつのバガテル』を拡張させたような物語だった。
2つの世界はつながっている…!?と思わせる、誰かの気配をときにSFチック、ときにサスペンスフルな音や影の演出を用いて、次にどんなことが起こるの…

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アピチャ、黒沢、インターステラー、大林

昨年、飯島商店&横須賀を訪れていたので、その点は面白みを増した

高良さん出演はどこかわからなかった

【わたしたちの家】3.9
物や空間に宿った記憶の話なのか、侵食し合う2つの世界線の話なのか

時々、セリフが演劇調になる

やや「マルホランド・ドライブ」っぽさもあるような

#2025年劇場で観た…

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灯油
3.6

フェミニズムの映画の傑作。2組の女性たちと彼女たちの住む家。ひとつの家を2組が知らずに共有するが、決して交わらない。不思議なストーリー。新しい父を受け入れない娘の話と記憶喪失の女性と彼女を受け入れる…

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