「ウェディング・ハイ」の大九明子監督作品
綿矢りさ原作
面白かったです!
コメディちっくで
妄想を糧に頑張っている主人公がリアルに頑張れば頑張るほど
可笑しくなってくる
笑っちゃうエピソードもたくさんありますが
ちゃんと恋愛モノで
実は奥が深いです 笑
コミュ障、奥手、内向的な自分への視点はあるが
他者の内心への視点がない主人公、良香(ヨシカ) 笑
↑
私の解釈です、お許しください💦
こう書いちゃうと嫌な子、みたいですが
可愛いいんですよね〜
良香にイラっとするエピソードがないわけじゃないんやけど
なんか憎めない
コレはもう松岡茉優のチカラと言っていいんじゃないかなぁ
それと…
「生きにくい」「自分は絶滅危惧種」と
『妙な自覚』をしてるように描きながら
そんな良香は良香なりに頑張っている姿を
嫌味なく上手に表現してる監督(脚本ともに大九明子)の手腕もあると思います
なんだかんだで
元気になる作品でした
⚠️以下ネタバレ⚠️
そんな良香の
自分の内心(妄想)から視点を外に向け
リアルと折り合いをつけていこうと決心するまでの成長の物語だと
私は思いました
「被害者面すんな」
と言われ
「愛してるまでは言ってない」
と言われ、それでも
「俺はかなりちゃんと良香を好き」
と言われて
気づいて
一歩を踏み出すラストは不覚にも(⁈笑)ほろっときました 笑
良香の最後のセリフ
「勝手にふるえてろ」は
一歩踏み出せない私たちに放った言葉なんだな