綿矢りささんの原作は未読。
学生時代目立たなくって、名前もおぼえてもらえない非モテキャラ…いるよなー。
ひねくれてるから、遠回りした言い方しか出来ないし、誤解を自ら招いてしまう。
そんな主人公を演じているのが、松岡茉優さん。
オタク寄りの非モテ女子を演じているけど、素がかわいいのでずるいw
そしてとても演技が良かった。
脇を固めるキャストも良い。
本作は演出が滑稽な恋愛喜劇である。
こじらせ系女子が共感ポイントが結構ある(気がする)。
わたしも暗い学生時代を送ってきたので、
なんかすげーわかる。
恋愛慣れしてないところや、ひねくれてるところもw
ただそんな女子でも、殻を破って好きに生きればいいじゃん！って少しでも思える様な作品。
非モテ女子よ！
本作を鑑賞し、ほんの少しの勇気と余裕をもって、自由気ままな素敵な恋愛をしてください！
(自分も似たようなもんだし、余計なお世話www
