あらすじを読んだのか予告を見たのか、なんかのきっかけで見たいと思ってクリップしていた作品
正直なんで見たいと思ったんだろうと感じる作品だった
当時の自分は、frenemy的な話だと思ったのかな?
LilyとAmandaのawkwardな会話を表現したような、民族音楽のような打楽器音のBGM、綺麗すぎて違和感さえ覚えるような洗練された映像美、次は何か起きるんじゃないかと思わせるカット
世界観作りは完璧だったけど
独特なテンポすぎて馴染めなかった
優等生でお金持ちで洗練されてるLiLy
一方で、とんでもない発言をしたり、倫理観がまるでなかったり、人の心を見透かして相手を怒らせるような言動を平気で取ったりするAmanda
幼なじみのAmandaと再会したことで、Lilyの生活、人生はかき乱されて行ったとも捉えられるし、Lilyは元々あんな感じの人間でAmandaが本性に気づかせた、目醒めさせたとも捉えられるなと思った
邦画の『ルームメイト』的な展開になるのかと思ったけど、そこまでではなかったな
今作で初めてAnya Taylor-Joyを知った
Lilyにすごく合ってたし、かわいいというより綺麗という印象
end crediのTim役Anton Yelchinは、事故で亡くなって本作が遺作になったとのこと