インドでのシャシ一家は昭和の時代の家庭みたいだった
亭主関白で、妻を見下した旦那
思春期の娘
いたずらっ子でわがままな息子
結婚式準備の手伝いをつまらない仕事とバカにしたり、シャシはラドゥ作りしかできないとバカにしてる旦那には何度もイラっときた
シャシはよく見てると、言われる一方じゃなくて、ちょこちょこ反抗はしてるんだよね
こういうところが、元々芯のある強い人なんだろうなと思った
だからこそ、NYのカフェで散々な目に遭った後に、英語を学ぼうと奮起できたんだろうなと
子どもだと色々な国の人と何も気にせず仲良くなれるんだと小さい頃思ったけど、シャシを見ていたら、大人でも仲良くできるのだなと思った
シャシの考え方や価値観が素敵だからこそ、英会話クラスのみんなはシャシのこと大好きになったんだろうなとも思った
大人でも子どもでも、一歩踏み出すことって勇気がいるけど、挑戦し続けることって大事だなと改めて思わされた