不協和音
感情を持っていないアマンダ。
お金持ちで優等生のリリー。
この2人が出会い、最強のサイコパス友達となる…
そもそも出会わなければリリーは継父の殺害を計画すらしなかっただろう。本来、彼女は心の中で気持ちを押し殺すタイプの人間だったから…
でも、そんなリリーもアマンダと出会って覚醒していく。
オリヴィア・クックもアニャちゃんもかなり個性的で存在感を放っているため、この2人が1つの画面に映し出された時点で不協和音のようなものが生み出されている気がする…本作の不気味な世界観にピッタリ。
途中に出てくるティムに救われたような気がします。彼女たち2人だけでは不気味さはあるけどどこか奥行きがなくて1時間半も観てられなかったかも。野望を語りながらも対して度胸のないティムが面白かった。今作はティム役のアントン・イェルチンの遺作になったそうで。ご冥福をお祈りします。
グロイシーンは特になし。
あえてそういう撮り方をしてるのがまた怖い。
ラストのリリーは初めにでてきた彼女とまるで違う…サイコの絆は強い。
アニャちゃんが好きなので観ましたが見事な美脚でした。脚フェチの方必見です🦵