勝五郎

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の勝五郎のレビュー・感想・評価

4.9
こういうお話大好きである。

国家・政治・権力・マスコミ・正義…そしてなんてったってその軸は人間である。
あたりまえだけどね。
やっぱり実録ものは観応えバツグンです。

それにしてもベトナム戦争ってのは何てドロドロである事か…何作ものベトナム戦争をテーマにした映画の数々は、やはりアメリカの暗く重く深い闇なのだろうなぁ。

メリル・ストリープはおばさん以降がまたいいです。まぁもともと魅力的な方ですけど。
裁判所から出て帰る時のあの時代の若い女性たち(年配の女性もいるけど)の尊敬の眼差し…的なシーンがとてもとても素敵だったなぁ。

面白かった…ラストがまたネ、とってもいい❗️
勝五郎

勝五郎