このレビューはネタバレを含みます
これだけ立て続けにシリーズで見るとやっぱりストーリーがすんなり繋がっててよかった。
劇場ではよくわかってなかったところも結果をわかっていながら補完していけたのも。
このお話の一面をスネイプの悲劇として初めから観直したという意味もあったので、あぁ、ここでは辛かったろうと思うところも。
彼の最期は涙なくしては観られない。
また、真の勇者がネビルであったことには、ロンとハーマイオニー、そして我々観客を証人としたと解釈したが、どうだろうか。
彼を含む他の登場人物のその後や、なぜ、ここでこうなったのかという説得力に欠けるのは、原作が未読であるのかなと思うと少し残念。
”言葉とは尽きることのない魔法の源
傷つけることも癒すこともできる力がある
憐れむべきは死者より生きているもの
とりわけ愛なくして生きるものたちだ”
ダンブルドア
