Filmarksの評価は一定数信用できると思っていたがこの作品がなぜここまで高いのかわからない。
というのも刑事罰になるようなことをやりたい放題していて共感ができないからだ。
人は誰しも多少の妄言虚言を持ち合わせているだろうし、現実とかけ離れた理想像を持っているものだと思うから、全く理解できないわけではないのだが。
診療を要する人を僕は差別する気はないのだが、一部批判する人がいる理由はそれを理由に何をしても許される風潮とそれを望んだり要求するところだろう。
同等に扱われることを望むくせに、都合のいいときは要配慮の境遇を盾にする人は、こうやって映画という手段で、置かれた立場の苦しみを表現して訴えても理解してもらえないよ。