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さかい
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『さかい』に投稿された感想・評価

kirito
3.0
【帰郷】

なぜマスクをしなきゃいけないのか?
なぜ家に帰るのに逮捕されないといけないのか?

その当たり前の疑問を投げかけるおじいちゃんの言葉が重い。

コロナのせいで3.11は忘れ去られそうになっているが、やはり定期的にこの問題には触れないといけない。

電気を使う理由
原発を使う意味を。

2020.4.14
ssr701
1.2
11月20日はNHKドラマ
「拝啓自治会長殿」の初回が放送された日です!(1995年)
めでたく30周年!ということで
出演者の浅田美代子さんに敬意を表しつつ
麻田周史さんが出ている作品を見てみます(無関係)


「拝啓自治会長殿
我が家は父・母・子供・父の愛人…の4人家族でございます」
と酒井法子さんが手紙を送るドラマのようです(ぜんぜん違います)

えーっと…
浅田美代子さんと言えば…そう!
明石家さんま(さん)・中村玉緒(たま)・浅田美代子(みー)の
通称「さん・たま・みー」トリオとしての活動が
芸能界に残した唯一の功績ですよネ!(ほかにもっとあるわ!)
ですので中村玉緒→勝新太郎→クスリ…と話が進展することは
自然な流れですので(不自然だぞ)
今日も酒井法子さんとの出逢いは避けられないのでした(奇跡だネ!)

このトリオによる旅番組は
1998年から2005年まで8回放送されていて
その初回が酒井法子さんとも縁が深い香港でしたので
やはりボクとのりピーとの縁も感じざるを得ないのでした(おめでたいネ!)

そして浅田美代子さんと言えば…そう!
デビュー曲の「赤い風船」ですよネ!
(早よ本題に入れや)

ナヌ?知らない?
貼らなきゃ…(貼るなよ)
https://www.youtube.com/watch?v=HlYLkAx1lzk
作詞:安井かずみ 作曲:筒美京平

いい歌だナ~(うっとりすんな)
名曲が故に豊川誕さん(クスリで3回逮捕)ほか
たくさんの人にカバーされているのでした(意図的な抽出すんな)
というわけでこのルートからでもクスリネタとなって
酒井法子さんとの出逢いが実現してしまうのでした(すごいネ!)

ちなみに(ちなむな&早よ!)
この「赤い風船」は童謡をコンセプトに作られた楽曲とのことですが
のりピーは動揺するあまりたくさんの水や食料を買い込んで
6日間の失踪をしたという共通点もあるのでした(無理矢理やろ)


というわけで酒井法子さんの復帰後初のバラエティ番組は
「さんまのまんま」だったなあ…と思い出しつつ
いざ視聴開始です!





7分間のショートフィルム
YouTubeで視聴可能です

https://www.youtube.com/watch?v=XBKtpOPAn7s

ネチネチ文句を言うために
ネタバレします





















始まってすぐわかることですけど
東日本大震災の原発事故によって
避難を余儀なくされた
その地域がお話の舞台となっています

それをテーマにしてる時点で
及び腰になりがちですけど…
いっぱい文句をつけていきますネ!(鬼かな?)




市の職員?か何かのふたりが
防護服にマスク姿で
その危険な地域へとクルマを走らせ
立ち入り調査に向かうところのようです

30代半ばくらいの
ちょっと達観した感のある鈴木さんが運転をして
20代後半の名前不明の男性は恋人とキャッキャと電話中です
その流れで「鈴木さんはご結婚は?」という話題となり
この震災によりあれこれとあったことが示唆されます



ここまでは丁寧に描けてるのではないでしょうか(謎の上から目線)
言葉少なに語る鈴木さん…
その一言が重く心に響きます


さて物語が動き始めます
立ち入り禁止区域にも関わらず
おじいさんがひとりふらふらと歩いているのです
鈴木さんはクルマを降りておじいさんに近づき
退避するよう警告をしますが
「家に帰らせてほしい」「見逃してください」
と悲痛な表情で訴えてきます


このおじいさんの演技がこの作品の見どころです
たぶん「上手い・下手」でわけると下手に分類され
「棒読み」とか「素人っぽい」と評されるかもしれませんが
それとは違う次元で引き込まれるものがあります


おじいさんは思いを吐露して感情を爆発させます!
それを受けて鈴木さんはいったいどうするのか…?
魂の叫びはどう響くのか…?



ここからが肝だと思うのですが
はっきり言って鈴木さんは何もしません
何にもしないのです…(えぇぇぇ)

ゆっくりとおじいさんは立ち去ります
それを見た若造が「何してるんですか!行っちゃいますよ?」と
慌てて車内から飛び出してきて鈴木さんに詰め寄ります

いや…
ゆっくり歩いているおじいさんなんだから
走れば余裕で捕まえられますけど?
なぜ鈴木さんに詰め寄るだけなの?
例えば崖下や森の奥へと姿を消したならわからなくもないですが
なぜクルマを発進させて追わないの?
なんだか無能警察っぽい行動ですなあ…

そして遠くに目をやる鈴木さんなのでした…
こういう時はおじいさんの後ろ姿が映されるのが
定石だと思うのですが
なぜかおじいさん側から見たような視点の
鈴木さんたちが映されます
うーん?

そしてクルマへと引き返す鈴木さんと
まだ何か文句を言ってるような若造の姿と共に
エンドロールが流れ出します
だから鈴木さんに文句言ってないで走って追えばいいのに…

時間を見てみるとまだ5分40秒…
3人しか出てない作品でこれから1分以上もエンドロールですか?
ショートフィルムおなじみの悠長さがここで出てくるとは…
必要以上にゆっくりとその名前が流れ出すので
苛立たずにはいられません
牛歩?牛歩戦術なの?


と急激に後半にツッコミどころが
あふれだしましたよ…
エンドロール中に何か進展があるかもと
淡い期待もしましたが
クルマを走らせるふたりが一瞬映っただけで終わりです
ありがとうございました
つまらなかったです




終盤のダメさ加減を見てしまうと
序盤の丁寧さも
結局は悠長だったなとか無駄だったなと思えてしまい
とても残念な結果となったのでした

ガイガーカウンターが鳴って
深追いするのをやめたとかでもないし
いったい何なのか…

まあ結論的には…
働き盛りのふたりが
おじいさんよりも動きが鈍くなる…という
怪奇現象が起こる作品なのでした
おわかりいただけたであろうか…?
のナレーションが欲しかったです

タイトルも意味不明だったな…
境界線の「さかい」?
短いなかでちゃんと刺してくる映画