このレビューはネタバレを含みます
うーん…評判良かったので見に行ったけど、イマイチ良く分からなかったなぁ…
夢の中の鹿🦌がエンドレ(ゲーザ・モルチャーニ)とマーリア(アレクサンドラ・ボルベーイ)の関係を表している設定はなかなか面白かった。ある日の朝、エンドレが「素晴らしかった」とマーリアに告げるシーン、アレは夢の中ではやっちゃった!って事なんですよね?
恋愛を引退したと言い切るエンドレ、恋に奥手で他人に触れられる事さえ拒絶してしまうマーリア、そんな二人の恋愛ですから遅々として進まない。焦れったいの極致です。
映像はなかなか良かったです、マーリアが公園を訪れるシーン、誰も居なくなったし芝生の上に寝転がるマーリア、突然回りだすスプリンクラー…このシーン好きです。
大人同士の恋なのだが、二人の行動みてると子供同士の恋に見えたなぁ…