ハンガリー映画って変なのばっかだなぁ…
あと最近特に欧州映画は食肉加工シーンや屠殺シーンや解体シーンを入れているような気がしています。流行りなのだろうか。
それよりも後半の風呂場シーンの方がよりエグく、それがまた何とも言えない気持ちにさせられる。
また、ストーリーが進むにつれて登場人物たちの印象がどんどん変わっていき、それぞれ短い登場の中で多面性が描かれているのが印象的だし、好感持てる。
こういうキャラクター作りはとても良い。無闇に悪意を巻き散らさずに緊張感を保つ作風は知的であった。
ショッキングなシーンや象徴的なカットが多かった割に、印象に残ったのはそういうところでしたね。