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ドラゴンへの道のdeadcalmのレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
4.0
戦ってないときのブルースリーはめっちゃかわいい、というすごい事実。

ほとんどギャグみたいな悪さの悪役がこの頃の香港映画の魅力だが、本作の悪役は輪をかけてギャグ。オネエ口調のあいつキャラ立ちすぎで黒幕より全然輝いてたし、日本語下手くそな日本人空手家とか、80年代のニンジャ映画ブームのころとかにめちゃくちゃ観たやつで最高だった。

そんでそれとは対照的に本気のチャック・ノリス戦。猫の鳴き声がゴング。胸毛フーッ。チャックの最期も良かった。
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