鈴木パンナコッタ

ドラゴンへの道の鈴木パンナコッタのレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
3.6
大ローマを舞台に鉄拳を振るうブルース・リーのカッコよさよ。序盤のコメディから終盤の首をへし折った時の憂いを帯びた表情まで、演技の幅が広いよね。ちょっとナメられた感じから悪人を倒して一気に空気が変わるところがたまらん。
アクションも幅が広く、ヌンチャクや投げ矢を使って大人数と戦ったり、強敵を正々堂々と倒したり、底しれない強さが伝わってくる。ウォームアップで鋼の肉体を見せつけてくるのも良いよね。広背筋がデカい。