ブルース・リー3週目。
奇しくも今日7/20はリーの命日。
とはいえもうブルース・リーを観に行っているというより、ノラ・ミャオを観に行っている…。美しすぎるんだよ! でも来週観る予定の『死亡遊戯』には出てないんだよな…。『蛇鶴八拳』か『龍拳』でも観るか…。
そんでこの作品、正直言うと旅行コメディ的な部分はキツい。特に冒頭の空港のシーン…。
とにかく“(書き割りだけど)コロッセオでリーとチャック・ノリスを戦わせる”という1点に向けて同じようなバトルシーンを繰り返しつつ話は進む。ストーリーの弱さは、ローウェイと決別したリー自身による監督作故か…。その代わりアクションシーンはよりソリッドになってるんだけどね。
確かにノリスとのバトルシーンは功夫映画史における金字塔だったと思うけど、個人的には『スパルタンX』のジャッキー・チェン×ベニー・ユキーデ戦がそれを更新したと思ってる。