カレーの薫り漂う認知症サスペンス。
この年の夏のめぐりに続き巨乳女優の佐山愛を得て、まさにこくまろおっぱいピンク映画に仕上がった。チラシも作ってたくらいだから力入ってたのだろう。
五代暁子のホンにも池島演出にも若い男性への挑発みたいなものを感じた。

二番手児玉るみ、絡み要員の真島かおる共、こなれた演技＆艶技で「映画を観てる」感覚を途切れさせない。
ただ、姥捨て山なのか鶴の恩返しなのか、ネタが機能する後半のカタルシスは弱く、もう少し何か欲しかった。
あと監督と佐山愛ちゃん、妊婦がヒールはどうなのよ？

竹本泰志も良かったが、やはりなかみつせいじがODZの本領を見せ、清水正二カメラは今回は露出アンダー時のデジタル画の絡みを試しており、佐山愛の美しい乳房を捉えて素晴らしい。佐山は恐らく一日撮りじゃないか？　ピンク映画では難しい婆さんの老け役えみりいが良い。

池島監督はゼロ年代は真正面から「死」をテーマに据えた作品が多くなった（由美香さんも亡くなったし）が、10年代は「老い」へとそのテーマをシフトしていった感じがある。本作はその試行のひとつと言える。

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姥捨山だった

認知症のおばあちゃんが
この二人えお救うんだろうなと
思ったら予想通り
おばあちゃんいい味

「どーして殺したのよー！！」
とか言ってたけど
奥さんも殺す気満々だった気がw
たまたま卓に
頭ぶつけてあらぽっくりしてたけど

さりげなく
助監督やスタッフロールに
他のピンク映画監督がいて
(別に珍しいことでもないけど)
このジャンルは業界の
メンバーに支えられて
今も生きてるんだなと
改めて思った

というかこの時代に
「ペット禁止」ならまだしも
「子供禁止」のマンションって
何？
そんなマンション引っ越せ引っ越せ

• #ピンク映画

佐山愛主演の映画

成人向け映画なのでストーリーの良さは期待しなくて良い。

ただ佐山愛のオッパイを堪能出来れば良い。

騎乗位の際にぶるんぶるん揺れる佐山愛のデカパイを観れただけで満足だ。