おどろきの白鳥

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのおどろきの白鳥のレビュー・感想・評価

4.4
今年、『パディントン2』のお母さん、『シェイプ・オブ・ウォーター』の主人公と、俺的助演・主演女優賞ぶっちぎり1位を爆走中の、サリー・ホーキンス主演。

カナダの実在の画家がモデルのお話。
サリーの演技が神がかってます。
リウマチと関節炎、肺気腫を患っているようにしか見えない。
また最初こそDVのすぐ殴る夫であったが、時間がたつにつれ、夫婦ともに相手を思い遣り、そばにいるのが一番の幸せ、とまで言い合える関係を作り上げていくその細やかな演技と、演出にも痺れました。