映画には監督の人格がモロに反映されます。なので、ゴダールがこういう人だということは、これまでに観た映画から想像できました(ユーモアも入れてややマイルドに仕上がっていたように思います)。
そうでなくても、この人の下衆ネタはあちこちで目にしていました。
ゴダール好き♡の皆さんには不愉快な映画かもしれません。なので、観ない方が良いと思います。
ﾜｲは愉快でした。なので、ゴダール好き♡の皆さんは、以下のコメントは読まないでいただきたいと思います。
どうしてもこの人は革命や闘争が好きなんですね。逆に映画愛は感じません。映画と政治なら政治を選びます。と言うか、映画も政治の一部でしかない。
でも闘士のわりには、お手軽に石を投げるくらいで戦わないことを戦うのみ。眼鏡が壊れるので仕方ありません。
あとは、あくまで政治的活動として映画で頑張ります。
でありながら、もっと若い人たちにはだんだんついて行けなくなります。華々しく登場した頃は、いろんな世代の人たちに衝撃を与えたようですが、new wave はすぐに新しくなくなるので仕方ありません。
ご本人が仰るとおり、35歳までに消えるべきだったのかもしれません。
( ｡•ᴗ• )੭⁾⁾ ᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ
