深谷守

ベルリン・シンドロームの深谷守のレビュー・感想・評価

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)
3.5
人質になった人間が加害者に共感していく心理を「ストックホルム・シンドローム」というが、この映画は、監禁された女性が加害者にいかなる気持ちを抱いていくのかを描いた作品。
異国を旅行中に地元のイケメンと一夜を共にすると、そのまま監禁されてしまう。なぜなのか、その後、さらに最悪な事実がわかってくる。
なかなかいい脚本で、謎の明かし具合も絶妙。
深谷守

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