ヒースレジャー追悼月間、第16弾(最終回)。
ヒース好きによる、ヒース好きのためのドキュメンタリー。
ヒースの家族や幼なじみ、共演した役者さんや監督、ミュージシャンやプロデューサーなど、ヒースと関わりのあった人達が、ヒースの人となりや思い出を語る。
合間に映画のシーンだけでなく、ヒースのプライベートな写真や動画、ヒースが自撮りしたフィルムなどが挿入され、ヒース好きにはたまらないものになっている。
ただ、英語！
輸入なので日本語字幕がついてない。英語字幕で何とか理解しようとするも！早い早い。いつか一文一文区切って単語調べながら観ようと思うが、ひとまず映像と聞き取れる英語の範囲で楽しむ。日本版DVDのリリースを望む。スターチャンネルで放送されたのには字幕ついてたんだろうなー。
私的には、ヒースが監督したMVの一部を観れることがかなり美味しい。撮られる役者に留まらず、撮る側にも興味があったヒースの作品センスが垣間見える。
全体通して、とにかくヒースは身近な人たちを大切にする人で、好奇心が強く、エネルギッシュ、いつもカメラを持ち歩いて写真や映像を撮り歩き、音楽やアートと共にあり、周りの人から一目置かれ、そして愛されていた人だったということがわかる。
これまでヒースの出演した映画を観てきて、本当にいい役者さんを亡くしたと惜しい気持ちで一杯だし、ヒースが監督した映画を観ることができなかったことも残念でならない。
ただ、若く輝いたままの姿でいつまでも残ってくれているのは救いであるのかもしれない。
ヒースの駆け抜けた短い人生に思いを馳せながら、追悼の意を込めて。
ヒース、ありがとう。
