洗練されていて良かった、、、、
ただ愛の物語だけでなく、社会、ハンディ、人間性、個々の背景や暮らしが無駄なく満遍に散りばめられていて、スタイリッシュで凄く良かったです
人間の他の生命との違い、人間として生きることとはを考えさせられました
尺が長いかなと感じるけど、それくらいの重厚感があって欲しい作品であるし、エンディングの最後の瞬間には作品全体がまとまって拍手したい気持ちになりました。
とても良かったです
言葉で表現し合えない主人公が愛を歌うミュージカルシーンは唯一主人公の言葉で愛が表現されているシーンで、特別でした。
海に帰る前の無言の別れのシーンといつもだらしない同僚の夫のクライマックスの咄嗟の言動から心底にある愛が感じられたシーンが好きです
最後ナレーションされた詩で題名の意味が明らかになったのも凄く良かったです
