2018年に入ってから、いまのところNo.1の作品に出会ってしまった。
Filmasksで前から気になっていたので、公開されて少し遅れてからの鑑賞。
日本の背景と世界観での表現では絶対にこの作品は作れないと確信する。
建築物・衣装・音楽・世界観・脚本すべて魅力的で鑑賞後にサウンドトラック購入してしまった(笑)
クラシカルな時代背景と
声を失った主人公の女性:イライザ
政府の清掃員として働くイライザと親友のゼルダ(※最近よく、オクタヴィア・スペンサーが出演してる作品観てるような?)
ある日、研究室に運ばれてきた「人ならざるもの」と出会ってから心を通わすようになる。
「そのもの」は言葉を交わせないが、同じ声が発せないイライザにとって自分自身と重ね、手話を使って関係を深めていく。
3回程、特別なシーンで思わず泣いてしまった。
特にイライザが「そのもの」に対する愛を内に秘めた言葉を歌にしてミュージカル風に表現する綺麗な妄想シーンには鳥肌。
イライザが幼い頃から首もとに残っていた3本の傷跡の意味を知った時…。
いまでも脳裏に焼きついている…。
【種族を卓越した美しすぎるラブストーリー】
まだ観てない方は本当に本当に観て欲しい作品です!
ただただ、美しく綺麗です…