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竜とそばかすの姫のmasaのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
3.5
公開初日に鑑賞。
予想通りの安定の満席。

時をかける少女の甘酸っぱい青春×サマーウォーズの世界感を観てるみたい!

過去にトラウマを抱えた主人公のすずがもう一人の「自分」を表現できるUの世界。

現代社会とかなりリンクしてる心情や、誰もが共感できるシーンがかなりあった。

学校という閉鎖された環境で、自分を表現する難しさと葛藤。

他人の目を気にしながら生活していく自分自身にも嫌になっていく。

社会人になって振り返ったら、馬鹿みたいでちっぽけな事と気づくのに…。その経験を重ねるのもすごく大事。矛盾してるけど(笑)

楽曲がかなり攻撃的に攻めまくってて、感動して涙、、、なんていうシーンも多数!

まんまとSpotifyでさっそく楽曲聴いてる♪

本当に邦画アニメ版:美女と野獣(ノ▽〃)

映像美や演出だけでも、十分観る価値あり!

でもまだまだ
時をかける少女を超える満足感はない。

サマーウォーズを超えるハラハラドキドキ鳥肌ものはない。

って入道雲どんだけ好きやねん(笑)
スタジオ地図の最終奥義化してる
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