白玉つくね

ブルックリンの片隅での白玉つくねのレビュー・感想・評価

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)
3.2
19歳の男がクスリと家庭と性にモヤモヤする話です。
気付けば5月も終わるのでネトフリの配信終了ラッシュが・・

彼女はいるけど夜な夜なチャットで男性と会う約束を取り、不慣れ感出しつつもしっかり致す。意外にすんなり。笑
でも自分ではゲイだとは思ってない。え、そうなの?
そういやこの主人公、誰のことも好きにはなってない様な🤔

自分の中のモヤモヤしたものをプライドや体裁で蓋をしたままクスリでハイになる。
戸惑いや認めたくないという感情だけに焦点が合ってました。
道標ではなく、寄り添い型かな。
口論や議論がない点では、抽象的な邦画やフランス映画に近い気がしますねー。
個人的には仄かに光が欲しかったですね。迷い込んでく感じがしたので。

LGBTがもっと、ごく自然に溶け込むような社会になれば良いなと、思います。
そんな言葉もあったね、くらいに。

ちょっと思ったのは、
アメリカでは、女の子が深夜に彼氏の家に上がり込んで泊まった挙句、翌朝彼の家族に「初めまして、おはようございまーす」なんで挨拶してコーヒー飲むなんて普通なんでしょか。。映画じゃ結構よくあるんですよねー。
ウチでやったら大問題ですよ。。
白玉つくね

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