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あゝ、荒野 後篇のiのレビュー・感想・評価

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)
2.8
今作は、ヤン・イクチュン、BRAHMAN(勿論細美さんも)、森山大道、テレビマンユニオン(の岸義幸さん)と好きな物が集まっていて、見たさで溢れていたが、ある理由から距離を置いていた。そしてついに本日解禁。そしたら◯◯や◯◯、◯◯、ついでによく通る道も出てきて、自分とリンクするな〜みたいなのを勝手に感じてた。

まあ、しかしヤリまくり。深夜に見たから余計に響くね声が。個人的には芳子役の木下あかりが黒のスキニーに甲州屋のTシャツインして出てきた時は、Buchiaga Litでしたね〜。あのスタイルを横から見た時のドンズバ感ね、細いかよ!みたいな。あれを箱で見たら、その後ずっと目で追うわ。そしてそれからはもう芳子が可愛くて、、、作中での立ち位置というか内面の変化的なのもあるのかな?分からないけど、化粧とか?なんか雰囲気違ってきて、可愛くなっていってさ、椅子に座ってる新次(菅田将暉)に跨ってくるあの感じとか個人的にめっちゃいいわ〜だった。タオル届けるシーンは何かありそうで怖かったけど。怖くて片目閉じて見てた。セルフ片目。

新次の「シャオラー!」は、その後の裕二(山田裕貴)戦での抱え投げとか、亀◯家フラグだったのかな?あと健二(ヤン・イクチュン)の親父(モロ師岡)の「健二、いけー!」で、久しぶりに「源治、飛べー!」を思い出した。「飛べー!源治ー!」だったかな?懐い。

結果、流石のヤン・イクチュン。あの弱々しくて、優しそうなバリカンを見てると、『息もできない』のイクチュンが見たくなる。「暴れろ!お前はこんなもんじゃないだろ!いけ!」みたいな。暴れながら韓国語で語尾が上がる感じを思い出していた。逆に、この作品で初めてイクチュンを見て、『息もできない』とか『かぞくのくに』(ヨンヒ監督のスープとイデオロギー早く見たいな)のイクチュンを見たら、「!!?」だろうな。今作のイクチュンは、フジモンとか悪くない岸谷五朗に見えるもん。「全然フジモンじゃない!!!」「フジモンとか言って、すみませんでした!!!」ってなるでしょ。でもあの頃のイクチュンは、なんだろう?眉毛かな?顔がすげー好き。今は髭ある時でもなんか違うんだよな。あのイクチュンがマジで好き。その時のイクチュンに若干ね、井手口似てる気がする。よね?ね?ね?ね?

あとそうそう!なんか詰め込み過ぎかなって思う。詰め込まれてるというより、詰め込んでるというか、、、んで前編の終盤に木村太一監督の『LOST YOUTH』ぽい白ゼツみたいなヤツ出てきた。

この間の“YENJAMIN”でYDIZZYが出てきた時最高した!ザス!おやすみ☆ノノノ
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