このレビューはネタバレを含みます
アレンデール王国の幼い王女、エルサとアナが父王・アグナルから、とある出来事によって霧に閉ざされてしまった魔法の森の話を聞くところから物語は始まる。前作から3年後、アレンデール王国の人々とすっかり打ち解け平和な日々を過ごしていたエルサだったが、ある日彼女は自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」を聞き始める。ある夜、エルサはその歌声に導かれ、風・火・水・大地の精霊を目覚めさせてしまう。王国から火と水が消え、風と大地の揺れが人々を襲う。エルサは人々を高台に避難させ、妹のアナとクリストフ、オラフ、スヴェンと共に、国を救い、自分の持つ力の秘密を解き明かすためアレンデール王国を越えて新しい旅に出る。