「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」はオリジナルを超えていたと思う。
しかし「Into the Unknown」の松たか子を先に聴いて違和感あるなと。
君が代以前の日本国歌のように、日本語がメロディに合わないパターンかと思ったが、字幕版を劇場で観て、なるほど！ミュージカル楽曲特有のイントネーションが原因だと気付いた。松たか子は悪くない。
そもそもが変なのだ。
全体的にミュージカル色を強めた濃厚なタッチの楽曲が目立っていたように思う。
これが日本語に変換されると、宝塚や四季のような違う風味になってくるので客層を選ばないか心配になるが、吹き替え版を見ていないのでわからない。
2はエレメントを扱うだけに、よりファンタジックで壮大なシーンが見所になるだろう。話はよくわからなかったが、前作よりも印象に残る感じがする。
たぶん原作的には1よりこっちの方がメインっぽいが。
劇中クリストフが歌うラブ・バラード 「Lost in the Woods」は、わざと80年代風にアレンジされていて面白かった。
エンドクレジットでもう一度流れるが、さっきよりクオリティ下がったような気がしたが、どうやらウィーザーのヴァージョンらしい。
エンドクレジットのドアタマで少しロック調で男性が歌う「Into the Unknown」はかっこよかったので誰だろう？と気になったが、Panic! At the Discoだと。ほう。
